【知ってる?】乳腺炎を引き起こす高プロラクチン血症とは
2016/07/19
こんにちは、ズボラママです!
不妊や生理不順、
妊娠や出産をしていないのに母乳が出る、
子どもには恵まれたものの母乳の出が良すぎて何度も乳腺炎を繰り返すなど
そのようなことで悩んでいる方はもしかしたら
「高プロラクチン血症」かも知れません。
今回は、「高プロラクチン血症」と乳腺炎になりやすい「母乳過多」に重点を置いて調べてみました。
「高プロラクチン血症」の症状とは?
プロラクチンとは
皆さん、「プロラクチン」を知ってますか?
母乳を作るよう乳腺を発達させたり、出産後に子宮収縮を促して体の回復を早めたる作用があるホルモンの一種を「プロラクチン」と言います。
プロラクチンの血中濃度が高いと…?
このプロラクチンの血中濃度が高くなると、
産後の母乳過多や出産をしていないのに母乳が出るなどの母乳トラブルや、
生理不順になる・排卵されず無排卵になる・着床障害を招くなどの
不妊に悩まされる可能性が高くなります。
稀に、下垂体に腫瘍が出来て、そのような症状が起きる人もいますので、
その場合は一度病院へ行くことをおすすめします。
高プロラクチン血症が原因で母乳過多になるの?
母乳過多の大半の理由が高プロラクチン血症とも言われてます。
産後すぐにシャーシャーと出て、授乳や搾乳を頻繁にしても母乳が溢れ出てくる、という声も。
高プロラクチン血症の治療法と副作用
高プロラクチン血症の治療として、プロラクチンの過剰分泌を抑えるための薬「カバサール」や「テルロン」などを服用することがあります。
これらの薬には母乳の分泌抑制効果があります。
この薬が原因で母乳が出ないのでは?と考えるママさんもいるでしょうが、
薬が原因で産後母乳が出なくなるという副作用は発表されていません。
高プロラクチン血症のママに飲んで欲しい!ルイボスティーが効くのです!
高プロラクチン血症の原因は?
原因は複数あります。
下垂体に腫瘍が出来ている場合や、視床下部や脳下垂体に腫瘍が出来て炎症が起こる異常により高プロラクチン血症が起こることも。
しかし、高プロラクチン血症と診断されるほとんどの方は原因不明なのです。
明確には解明されていないのですが、
ホルモンバランスの乱れが原因と推察されています。
「ルイボスティー」がホルモンバランスを整える
そんな乱れたホルモンバランスを整えてくれるのが、
「奇跡のお茶」とも言われるルイボスティーです。
母乳をサラサラにしてくれる効果もあり乳腺炎対策としてもおすすめです。
さらに、ルイボスティーの持つ抗酸化作用で
生殖機能の老化を防ぎ、活性酸素と体内酵素(SOD)バランスを整える効果もあるため、不妊にも効果があると言われています。
ルイボスティーは、産後だけではなく、妊活中にも飲んで欲しいお茶なのです。
わたしは高プロラクチン血症ではなく、母乳がシャーシャー出るようなタイプでもないのですが、それでも数回乳腺炎になりあの激痛と闘いました。
乳腺炎に効果があると言われているハーブティーを数種類飲んでみましたが、どれも毎日飲みたいと思える味ではありませんでした。
乳腺炎かも?と思ったら飲む程度。
しかし、ルイボスティーは毎日飲みたくなるくらい美味しい。授乳が終わった今でも飲んでいます。
ちなみに、ルイボスティーを毎日飲むようにしてからは、白斑やおっぱいのしこりが出来ても悪化はせず、頻回授乳で治っていました。
わたしが今でも飲んでいるプレミアムオーガニックルイボスティーについて書いた記事はこちら参考になれば幸いです。
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