新生児期の赤ちゃんが寝てくれないのは母乳が原因?母乳量を増やす方法は?
新生児期の赤ちゃんの1日の平均睡眠時間は16~18時間と言われています。
『いや、うちの子こんなに寝てくれないんだけど!』と感じたママさん、私もそう思いました!
赤ちゃんはよく寝るものだと思っていたあの頃・・・。
出産してからはそんな考えがひっくり返りました!
全く眠れなくて辛かった新生児期。
どうにか自分の睡眠時間を確保したくて試行錯誤した結果、赤ちゃんが眠らなかった理由とその解決方法を発見しました!
自分の体験談と共にまとめてみたので、私と同じような悩みを抱えているママさんの参考になれば幸いです。
全く寝てくれない新生児期。辛すぎて授乳しながら涙が・・・
40分以上授乳して、乳首を咥えながらやっと眠ってくれたのでそーっとベッドに寝かす。
『やっとやりたいことができる!』『やっと眠れる!』とホッとしたのもつかの間、30分足らずで泣いて起きるため、またあやす。
愛しい我が子ながら、このような生活を昼夜問わず24時間送っていると、辛くて今すぐ逃げ出したくて涙が止まりませんでした。
現状を打破すべく、私が試した方法は?
出産前から我が子と会えるのを楽しみにしており、陣痛の痛みが来た時もワクワクとドキドキで胸が高鳴りました。
ですが、実際育児を始めると思ったようにはいかず『私の何がダメなんだろう・・・』と悩み、ネットで調べては落ち込むというのを繰り返していました。
しかし、私が泣いても赤ちゃんが泣き止むわけではありません!
どうにか、もう少し楽に楽しく育児をしたいと考え、私はネットで調べた様々な方法を試してみました。
寝る時はラッコ抱っこを実践!
まず、自分の睡眠を確保するべく、お昼寝時や夜の睡眠時はラッコ抱っこを実践しました。
ラッコ抱っことは、赤ちゃんを縦抱きしたまま一緒に寝転がった状態のことを言います。
ママの心臓の音がよく聞こえるため、赤ちゃんはとてもリラックスできるそうです。
私の場合、実際にラッコ抱っこで寝ることで、2時間ほど続けて寝てくれました。
それまで、ベッドに置くと30分程度で泣いていたので、久しぶりに2時間通して眠れてとても嬉しかったのを覚えています。
ちなみに、ラッコ抱っこは基本的に新生児期からできます!
ですが、ラッコ抱っこはどうしても赤ちゃんがうつ伏せになってしまいます。
万が一を考えると突然死(SIDS)の危険性などもあるため、ママが一緒に寝入ってしまうのはオススメできません。
と、当時お世話になっていたお医者様に教えていただきました。
なので、よく寝てくれると喜んだのもつかの間、ラッコ抱っこは数日で封印しました。
赤ちゃんをおくるみで包んだままベッドに置く!
赤ちゃんは、新生児期特有のモロー反射といって、小さな物音の刺激にも手足がビクビクッとしてしまいます。
それに驚いて泣いて起きてしまう赤ちゃんもいるそうなので、ビクビク防止のためおくるみで巻いて寝かせることにしました!
結論から言うと、この方法はオススメです!
おくるみの巻き方ですが、私が実際に参考にしたのは以下の動画になります。
やり方を簡単に文字にまとめてみました。
- おくるみをまっすぐに起き、赤ちゃんの頭が半分ほど出るように真ん中に寝かせる
- 赤ちゃんの両手を胸に起き、左上の角を肩のラインに合わせて折る
- 右上の角も同じように折る
- 足は、カエル足やあぐら(M字)になるように軽く押さえ、右下の裾の角を対角にして足のラインに合わせてくるむ
- 巻き残しは背中の下に入れる
- 反対側の裾の角もおなじように行い、巻き残しを背中に入れて完成
文字でみると少々ややこしいかもしれませんが、実際に行ってみるととても簡単です!
数日で、おくるみのプロかと思うほどささっとできるようになるので、ぜひ試してみてくださいね!
赤ちゃんの生活リズムを整えるため、1日の流れを決める!
赤ちゃんの生活リズムが整えば夜も眠るようになる、という情報を得たため、実践しました。
結論からいうと、この方法はオススメできません。
私の場合、朝は7時に起こし、夕方5時頃にお風呂。
そして、夜7時から8時に寝かしつけ。
このように、かなり大まかですが、決めて実践してみました。
ですが、考えている通りのスケジュールで生活できない毎日のストレスに加えて、眠れないことからくる疲労感と絶望感。
また、私自身がこの時間のルールに縛られすぎてしまい、柔軟に対応することができなくなってしまいました。
あれ?もしかして、母乳が足りてない?
ある日、ふと『あれ?もしかして、母乳が足りてないの?』と思いました。
そう思った理由は以下のとおりです。
- 1回の授乳時間が40分を超えていた(平均15分〜25分)
- 授乳時間が空かない
体重も順調に増え、おしっこや便の回数も問題なかったのですが、授乳時間の長さや頻度が多いことで母乳不足を疑いました。
そして、『眠ってくれないのはお腹が満たされていないから?』と考えるようになりました。
ですが、私はもともと母乳育児で育てたいと考えていたため、出来るならミルクは足したくない。
そこで、母乳を増やすための行動を意識しました!
私が母乳を増やすために行った3つのこと
ここからは、私が母乳を増やすために行った3つの方法をご紹介したいと思います。
①とにかく水を飲む!
母乳の主原料はママの体を流れる血液と水分なので、授乳中のママは水分をたくさん取る必要があります。
その量は、なんと1日3〜4リットルだそうです!
これまでは喉が乾いたら飲む程度でしたが、母乳を増やすためにこまめに水を飲むように意識しました。
特に、授乳前や授乳後は必ず飲むようにしていました。
②軽い運動を行う
先ほどもお伝えしましたが、母乳の主原料はママの体を流れる血液と水分です。
そのため、軽い運動を行い血流を良くすることは、母乳を増やすことに繋がるそうです。
毎日の運動といっても、あまりに激しいものや辛いものは続けられないため、私はストレッチやスクワットなどを出来るときにコツコツやりました。
③炭水化物をしっかり食べる!
出産後、疲れのせいかあまり食欲がない日々が続きました。
しかし、しっかりと栄養を摂取しないと母乳は出ないと知り、1日3食お米を食べるように心がけました。
お米はすぐにエネルギーになるので、母乳にとても良いと聞いたからです。
母乳育児成功のために、ついに気になっていたあの商品に手を出した!
先ほどご紹介した、母乳を増やす方法のおかげか、以前よりかは胸が張る感覚や赤ちゃんがゴクゴク飲んでいるなと感じることが増えました。
ですが、まだまだ赤ちゃんがぐっすり眠ってくれるほどの母乳量ではない・・・!
そこで、以前から気になっていた”母乳育児中のママのためのお茶”を購入してみました!
ティーライフのたんぽぽ茶を購入!
私が購入したのは、ティーライフの”ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンド”という商品です。
いくつかある母乳育児専用のお茶の中からなぜこれを選んだかというと、以下3つの理由があります。
- 10日間お試しセットが税込730円(送料込)と試しやすかったから
- 購入後30日以内であれば返送料不要で返送・返金可能(飲みかけでも可)
- 味・効果共に評判が良かった
簡単にまとめてみましたが、初めて母乳育児専用のお茶を試す者としては、かなり魅力的ではありませんか?
特に、購入後30日以内であれば飲みかけでも返送料不要(ティーライフ持ち)で返送・返金可能という点に惹かれました。
これは他のメーカーさんでは実施していないところが多く、ティーライフを選ぶ大きな利点になるかと思います。
だって、万が一口に合わない・効果が実感できない場合は返送すれば返金してもらえるので、『無駄な買い物をしてしまった・・・』と後悔する必要がない!
初めて母乳育児専用のお茶を試すママにとって、これはかなり嬉しいですよね!
ティーライフのたんぽぽ茶の気になるお味は?
たんぽぽ茶もいくつかありますが、たんぽぽ根100%のものだと苦味が強く、苦手な方も多いそうです。
そんな中、ティーライフの”ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンド”は黒豆がブレンドされているため、飲みやすいと評判。
その評判は本当なのか、ドキドキしながらお茶を淹れてみました。
お茶の淹れ方は以下の通りです。
- ティーポットにティーパックを1包入れる
- 500mlのお湯を注ぐ
- 3分待って完成!
お湯を注ぐと、香ばしい黒豆の香りが漂ってきて、美味しそうだと感じました。
気になるお味ですが、ほうじ茶のような香ばしさが特徴的でとても飲みやすく感じました。
食事とも合うので、いつでもゴクゴク飲むことができますよ。
『授乳が終わっても飲み続けたい!』という口コミを見かけたのですが、確かにこの美味しさなら一息つくときのお茶にもぴったりだと感じました。
ティーライフのたんぽぽ茶の肝心の効果は?
肝心のティーライフ”ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンド”の効果ですが、私自身は『効果はある!』と感じました。
効果を実感した理由は以下になります。
- 赤ちゃんの授乳時間が短くなり、1回20分くらいになった
- 授乳後、3時間ほどまとめて寝ることが増えた
- 起きている間も抱っこしていれば機嫌良くいる時間が増えた
- 授乳間隔が開いた
私は、飲み始めて数日で『あれ?母乳増えた?』と感じ、7日目以降、上記の効果を強く実感するようになりました!
ただ、たんぽぽ茶を飲むのをサボると母乳の出がいまいちだと感じたので、あくまでも”続けなけれな効果はない”のだと思いました。
決して、一度飲めばその後も母乳が出るわけではなさそうです。
以上、これはあくめで私の個人的な感想になります。
ですが、今『赤ちゃんが全然寝てくれない!』『もしかして母乳不足?』と悩んでいるのであれば、ティーライフの”ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンド”を試す価値はあるかと思います。
お試し価格税込730円(送料無料)で、飲みかけでも返品・返金保証ありなので、興味がある方はぜひ一度試してみてくださいね!
新生児期の赤ちゃんが寝てくれないのは母乳が原因?母乳量を増やす方法は?まとめ
今回は、実体験をまとめながら母乳量を増やす方法をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
もし、私のように赤ちゃんが全然寝てくれず、慢性的な睡眠不足に苦しんでいるという方は、ぜひ今回ご紹介した方法の中から試せるものを試してみてください。
私は、今回ご紹介した方法を全て実践することで、卒乳まで母乳で育てることができました。
もちろん、必ずしも母乳で育てなければいけないというわけではありません。
私自身が”母乳神話”のおかげでかなり心身ともに疲弊したからこそ、無理してやるべきではないと強く感じています。
ですが、授乳が終わった今、あの時間は宝物だとも感じています。
出来る範囲で、たまには手抜きをしながら、一緒に頑張っていきましょう!
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