産後のママに飲んで欲しい!母乳に良い飲み物をご紹介!
産後、母乳育児を目指しているママも多いのではないでしょうか?
母乳育児中は、ママの食べたもの、飲んだものがそのまま母乳となり赤ちゃんに届きます。
だからこそ、産後のママは、どのような食べ物や飲み物を選べば母乳に良いのか気になりますよね。
そこで本記事では、産後のママに飲んで欲しい母乳に良い飲み物をまとめてご紹介したいと思います!
また、反対に母乳に悪い飲み物も合わせてご紹介していきますので、産後のママは要チェックですよ!
飲み物と母乳の関係は?
母乳の主原料は、ママの体を流れる血液と水分です。
そのため、水分の摂取量が少ないと、母乳の出に影響を与えてしまいます。
参考までに、赤ちゃんが飲む母乳量の目安を月齢ごとにまとめてみました。
- 生後2週間:500ml
- 生後1ヶ月:650ml
- 生後2〜3ヶ月:700-800ml
- 生後3〜4ヶ月:800-900ml
- 生後4〜5ヶ月:800-1000ml
離乳食が始まる生後5〜6ヶ月までに、赤ちゃんは1日にこれだけの母乳を飲みます。
赤ちゃんが飲む母乳を十分に作り出すためにも、授乳期は母体に必要な水分量+母乳を作るための水分を摂らなくてはいけません。
目標は、最低でも1日2リットルから、理想は1日3〜4リットルだと言われています。
これを目標にし、授乳期は十分に水分を摂るようにしましょう!
母乳に良い水分補給のポイントは?
では、一体いつ、どのように飲み物を飲むことが母乳に良いのでしょうか?
授乳中の水分補給のポイントをまとめてみました。
がぶ飲みNG!こまめな水分補給がポイント!
一度にたくさんの水を飲んでしまうと、その水分は母乳となる前に尿となり排出されてしまう可能性があります。
そのため、授乳中は一気に飲むのではなく、こまめに水分を飲むようにしましょう。
例えば、授乳前と授乳後は必ずコップ1杯の水を飲む。
食事前・食事中・食事後も必ず1杯の水を飲む。
このように自分の中で水分補給をするタイミングを決めるだけで、1日に必要な水分量を摂取しやすくなります。
血流促進のため、温かい飲み物を飲もう!
先ほど少し触れましたが、母乳の主原料は血液と水分です。
そのため、血流が悪くなってしまうと母乳の出は悪くなってしまいます。
母乳の出を良くするためにも、温かい飲み物を飲んで血流を促進してあげましょう!
また、冷蔵庫から出した飲み物を常温にしてから飲む、という方法も冷え防止の1つです。
たまには冷えた水が飲みたくなるかと思いますが、授乳中はぐっと堪えて常温のもの、または温かいものを飲むように心がけてくださいね!
母乳に良い飲み物は?
ここからは、産後のママに飲んで欲しい母乳に良い飲み物をご紹介したいと思います。
ランキング形式で紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
第5位:麦茶
身近な飲み物の1つである麦茶にはミネラル類が豊富に含まれています。
さらに、麦茶は血の流れを良くしてくれるので、母乳の出を良くしてくれます。
ノンカフェインですし、手軽に購入でき値段も安価なため、授乳期のママに優しいお茶ですよ。
ただ、冷たい麦茶を飲むのはNG!
温かい麦茶、または常温のものを飲むようにしましょう。
また、麦茶の中にはカフェインを含むものもあるため、購入の際はノンカフェインであることをしっかりと確認して購入してください。
第4位:ごぼう茶
食物繊維が豊富なごぼうを丸ごと使って作られたごぼう茶は、血液をサラサラにする働きがあるため乳腺炎予防としても効果があります。
また、血液がサラサラになると母乳の質が上がると言われています。
そのため、ごぼう茶は、赤ちゃんに少しでも質の高い母乳を届けたいと願うママにオススメのお茶となっています。
ただ、ごぼう100%のものを選ぶと、強くごぼうの香りを感じます。
ごぼうが好きだという方は問題ないかもしれませんが、少し飲み辛いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
第3位:黒豆茶
黒豆茶には、イソフラボンを中心に多くの栄養素が含まれています。
その中には、サポニンと呼ばれる血流を良くする効果があると考えられている栄養素も含まれています。
血流が良くなると、乳腺炎を予防するだけでなく、質の高い母乳をたくさん作ることができます。
また、ノンカフェインなので授乳中のママも安心して飲むことができますよ。
第2位:母乳育児専用のハーブティー
副作用の少ない自然の薬として注目を集めているハーブティー。
最近では母乳育児専用のハーブティーもいくつか登場していますが、有名なもので言うとamomaのミルクアップブレンドですね。
母乳に良いハーブが8種類配合されており、母乳の出を良くする効果の他、母乳の質をあげる効果も期待できます。
体に優しくノンカフェインで授乳中のママにも嬉しい母乳育児専用ハーブティー。
ただ、1点気をつけていただきたいことがあります。
それは、セージやペパーミントなど、ハーブの中には母乳の出を悪くするものもあるということ!
母乳育児専用と謳っているものであればそれらのハーブは配合されていませんが、ハーブティーを飲む際は確認してから飲むようにしてくださいね。
第1位:たんぽぽ茶
妊娠中から出産後まで、幅広い期間愛飲する方が多いたんぽぽ茶。
飲めば血行が良くなり、乳腺炎予防となる他、母乳の質を高めることもできます。
また、たんぽぽ茶に含まれるタラキサンシンという成分が母乳の分泌を促してくれるため、少ない母乳を増やすことができますよ。
さらに、赤ちゃんの体を形成するために欠かせないカルシウムやマグネシウムを補給できるほか、大根や生姜のように高い冷え性改善効果が期待できると言われています。
最近では、産院でもたんぽぽ茶のパンフレットが置かれていますね。
第1位に輝いたたんぽぽ茶のおすすめ商品はこちら!
授乳中の飲み物として1番良いとオススメしたたんぽぽ茶ですが、たんぽぽ根100%のものを選んでしまうと苦味が強く、飲み辛いと感じる方も多くいらっしゃいます。
そこで私がオススメしたいのは、ティーライフの”ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンド”です。
なぜこの商品をオススメするのか、理由は大きく分けて3つあります。
オススメ理由①値段が安く、購入しやすい!
母乳育児専用のお茶を買うか悩んでいたとき、気になったのは『本当に効果があるのかどうか。』という点です。
効果があるか分からないのに、2,000円近く出すのに躊躇していました。
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この価格なら、物は試しということでチャレンジしようと思えました!
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商品を購入したはいいものの、口に合わないので飲めない、全く効果が感じられないと思うことがあるかもしれません。
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これなら、万が一合わなかったり効果が感じられなくても、無駄になることがありませんよね。
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ティーライフだけの保証制度となるので、私のように母乳育児専用のお茶に初めて挑戦する方にオススメですよ!
オススメ理由③美味しいと味に定評あり!
ティーライフの”ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンド”について調べていくうちに、『美味しい!』『これなら毎日飲める!』と味への評価も高いことに気がつきました。
正直、ハーブティーなどにも興味はあったのですが、普段飲まないため癖が強いと中々飲めない・・・。
毎日飲むなら、飲みなれている麦茶のような味がいい!
と思っていたので、味に対して高い評価を得ているティーライフの”ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンド”に決めました!
実際飲んでみると、私自身はほうじ茶のようだと感じましたが、主人は麦茶に近いと感じたそうです。
どちらにせよ、とにかく美味しい!
食事にも合うので、日本人の味覚に合うお茶なのだと思います。
なぜティーライフの”ノンカフェインたんぽぽ茶清らかブレンド”がこんなにも美味しいのかというと、黒豆をブレンドしているからだそうですよ。
黒豆の香ばしさと柔らかな味わいがたんぽぽ根独特の苦味を消してくれているのかもしれません。
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母乳育児を軌道に乗せたい、最後まで母乳で育てたいと思っている方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!
産後のママにはNG!母乳に悪い飲み物は?
これまで産後のママに飲んで欲しい母乳に良い飲み物をまとめてきましたが、ここからは、母乳に悪い飲み物をご紹介したいと思います。
では、1つずつみていきましょう!
カフェイン入りの飲み物は要注意!
妊娠中と同様に、授乳中もカフェインはNG!
なぜならば、ママがカフェインを含む飲み物を飲むと母乳中に排出されるため、間接的に赤ちゃんがカフェインを摂取してしまうからです。
赤ちゃんがカフェインを摂取してしまうと、興奮して眠れなくなり寝不足になってしまう可能性があります。
そのため、コーヒー・紅茶・緑茶・ウーロン茶・ほうじ茶などカフェインを含む飲み物の過剰摂取は控えましょう!
アルコールを含む飲み物は要注意!
カフェインと同様、アルコールを含む飲み物は、妊娠中・授乳中共に要注意!
特に、アルコールを含む飲み物を飲むと、母乳へ移行する割合が高いといわれています。
アルコールを含む母乳を赤ちゃんが飲んでしまうと、睡眠や認知能力へ悪影響を及ぼす可能性があります。
また、母乳の分泌に必要なオキシトシンというホルモンの分泌を減らしてしまうので、母乳の出が悪くなってしまいます。
どうしてもお酒を飲みたい場合、飲酒後最低3時間は授乳をしない、または飲酒の前に搾乳をしておきましょう。
ただ、アルコールの分解速度はママの体質によっても変わってきます。
可能であれば、授乳期の今だけはアルコールを含む飲み物は控えてくださいね。
糖を多く含むジュースは要注意!
糖を置く含むジュースなどを大量に飲むと母乳詰まりを起こし、乳腺炎を発症させる可能性があります。
また、果物をふんだんに使ったフレッシュジュースなども健康に良さそうですが、授乳中のママは要注意!
果糖を多く含むため、同様に乳腺炎を発症させる可能性があります。
乳腺炎のなりやすさはママの体質によって差があります。
なので、これまで何度か乳腺炎になっているママさんは、特に注意しましょう!
産後のママに飲んで欲しい!母乳に良い飲み物をご紹介!まとめ
今回は、産後のママに飲んでほしい母乳に良い飲み物と母乳に悪い飲み物をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
もし、『同じものを毎日飲み続けるのは飽きる・・・!』という方は、用途に合わせて様々な飲み物をチョイスするのもオススメ!
次は何を飲もうか選ぶ楽しみも増えますし、味が変わることで自然と飲む量も増え、結果的にしっかりと水分を摂取することに繋がります。
母乳をしっかりと分泌するために1日2〜4リットルの水分が必要だと言われているので、母乳に良い飲み物をたくさん飲んで今しかない授乳期を楽しみましょう!
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