母乳の栄養はいつまで？母乳の質を高めよう！

赤ちゃんにとって最も優れた栄養源であると言われている母乳。

優ママ

母乳は、赤ちゃんの栄養の基本となるのです！

それは、赤ちゃんにとって生まれて初めて口にする食事でもあります。

それだけ重要な役割を果たす母乳ですが、その栄養はいつまで続くのでしょうか？

愛子ママ

母乳の栄養は産後6ヶ月までとか、1歳までとか、色んな噂がありますよね！

また、少しでも質の高い母乳を赤ちゃんにあげるためにママたちが出来ることとは何なのでしょうか？

母乳についての疑問を調べてみました！

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母乳の栄養を知ろう！初乳は赤ちゃんを守る強い味方！

多くの赤ちゃんが産後すぐに母乳を飲みますが、産後すぐにママのおっぱいから出る母乳のことを”初乳”と言います。

初乳期間は産後5日〜10日間ほどあり、この間母乳の成分は赤ちゃんの成長に合わせ変化していきます。

優ママ

長期間に渡り赤ちゃんの身体をサポートするために必要な変化なんですよ！

初乳は、少し黄色くてドロッとしているのが特徴です。

黄色くなっているのはβ-カロチンが多く含まれているから。

ドロッとしているのは、水溶性ビタミンやタンパク質を多く含んでいるからです。

また、初乳には赤ちゃんの身体を守るために欠かせない免疫成分や抗菌・抗ウイルス作用がある成分が多く含まれています。

このように、初乳は、小さな赤ちゃんの身体を力強くサポートしてくれる無くてはならない栄養源なのです。

愛子ママ

赤ちゃんが生まれてすぐに授乳するのは、初乳にこれだけの栄養が詰まっているからなのですね！

母乳は栄養満点！その気になる成分は？

赤ちゃんの大切な栄養源となる母乳ですが、一体どのような栄養が母乳には詰まっているのでしょうか？

詳しくみていきましょう！

タンパク質

タンパク質は、内蔵や血液など、身体を作るために欠かせない重要な栄養素です。

嬉しいことに、母乳に含まれるタンパク質は赤ちゃんが消化吸収しやすく栄養価の高い”乳清（ホエイ）”というもの。

赤ちゃんにはしっかりと摂ってほしいですよね。

脂肪

脂肪は、赤ちゃんの大切なエネルギー源となります。

驚くことに、1回の授乳の飲み始めと飲み終わりで脂肪の含有量は変化すると言われています。

飲み始めは脂肪の含有量は少なくサラサラとしており、その後徐々に濃くなっていきます。

優ママ

なんと、飲み終わり頃には飲み始めの頃の3〜5倍ほどの濃度になっているんだとか！

愛子ママ

母乳がいかに赤ちゃんのための飲み物なのかが分かりますね！

ミネラル

ミネラルは、骨の形成に欠かせないカルシウムや心臓や筋肉の機能を調整するために必要なカリウムなどを含んでいます。

また、体内では作り出せない成分も含まれているため、赤ちゃんは母乳で摂取する必要があります。

アミノ酸

身体を作るタンパク質のもととなるのがアミノ酸です。

母乳には、体内で作ることができない必須アミノ酸やグルタミン酸やアスパラギン酸など様々なアミノ酸がバランスよく含まれています。

ビタミン

母乳には、以下のビタミンを筆頭に様々なビタミンが豊富に含まれています。

• 免疫力を高めるビタミンA
• 骨の発育を促すビタミンD
• 抗酸化作用があるビタミンE
• 脳や身体の成長に欠かせない葉酸

このように、様々なビタミンが含まれている母乳ですが、骨を強くするために必要なビタミンKは不足しがち。

ビタミンK不足になるとビタミンK欠乏症を発症する恐れがあるため、その予防に1ヶ月検診の時などにビタミンK2シロップを赤ちゃんにあげます。

優ママ

このシロップはさっぱりしていて美味しいらしく、喜んで飲む赤ちゃんが多いんですよ！

オリゴ糖

オリゴ糖は、赤ちゃんの便を柔らかくし便秘を防ぐ役割があります。

また、オリゴ糖には体内のビフィズス菌を増やす働きもあるため、赤ちゃんの腸内環境を正常に保つことができますよ。

母乳の栄養はいつまで続くの？

母乳は、ママの身体を流れる血液と水分を原料にして作られます。

そのため、血液中にある栄養素はそのまま母乳に受け継がれます。

愛子ママ

ママが食事から得た栄養は血液となり、その栄養を含んだ血液が母乳となり赤ちゃんに届くのです！

ですので、母乳の栄養は産後6ヶ月になっても1年経っても、ママの血液から作られている以上栄養素や免疫成分が失われることはありません。

ただ、赤ちゃんの身体は成長によって求める栄養素が変化してきます。

それに対応するために、生後5〜6ヶ月頃から少しずつ母乳以外の”食べ物”を身体に摂取する離乳食が始まるのです。

優ママ

母乳の栄養は変わらないけれど、赤ちゃんが必要とする栄養が母乳だけでは足りなくなるというわけですね！

栄養バランスの取れた母乳にするためにママができることは？

赤ちゃんが成長するにつれ母乳の栄養だけでは足りなくなってきますが、生後6ヶ月までの赤ちゃんの唯一の栄養源は母乳です。

赤ちゃんの身体をサポートする母乳。

出来るならば、栄養のある質の高い母乳をあげたいですよね。

そこでここからは、栄養バランスの取れた母乳にするためのポイントをご紹介したいと思います。

①水を飲もう！

授乳中のママに必要な水分量は1日2リットルと言われています。

愛子ママ

母乳は血液と水分から作られるため、たくさんの水を飲む必要があるのですね！

授乳中のママの身体から水分が不足してしまうと、母乳はドロドロになってしまいます。

また、母乳の出も悪くなってしまいます。

それらを防ぎ質の高い母乳にするためにも、水をしっかりと飲むようにしましょう！

優ママ

冷たい飲み物やカフェインを含む飲み物など授乳中に控えたい飲み物もあるので、気をつけてくださいね！

②睡眠をしっかり取ろう！

授乳中は睡眠不足になるママも多いかと思いますが、睡眠中は母乳に関するホルモンが多く分泌されるため、授乳中のママこそしっかりと睡眠をとるべきなのです！

もし、授乳中のママが睡眠不足になると、母乳の出が悪くなったり、母乳の質が悪くなってしまいます。

質の良い母乳を作るためにも、赤ちゃんと一緒にお昼寝をしたりして睡眠時間を確保しましょう！

③母乳育児専用ハーブティー「amomaミルクアップブレンド」を飲もう！

母乳の出を良くし、質の高い母乳にするためにオススメなのが、母乳育児専用のハーブティー「amomaミルクアップブレンド」です。

「amomaミルクアップブレンド」には、授乳期に必要なミネラルや鉄分を多く含んだハーブなどがバランスよく配合されています。

優ママ

たっぷりと栄養のある母乳を赤ちゃんに届けたいと考えるママにぴったりの飲み物ですよ！

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送料や解約手数料などはかかりませんので、興味がある方は気軽に試してみてくださいね。

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アマゾンや楽天などよりも公式サイトが1番お得なので、一度チェックしてみてください！

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母乳の栄養はいつまで？母乳の質を高める方法まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、母乳の栄養はいつまであるのか、また母乳の質を高めるために出来ることをまとめてご紹介させていただきました。

母乳には、赤ちゃんに必要な栄養素がぎゅっと詰まっています。

また、水分が多いので赤ちゃんの身体に負担をかけることなく、必要な栄養を摂取することができます。

授乳期間は決して長くはありませんので、今だけの心触れ合う大切な時間を大事にしてくださいね。

優ママ

母乳をあげる時は、ママと赤ちゃんだけの大切な時間です！

愛子ママ

ママの愛情と栄養をたっぷり届けるためにも、しっかりと水分や睡眠を取り、ゆったりとした気持ちで過ごしてくださいね！

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