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乳腺炎の対処として野菜が使える?野菜湿布を作ろう!

痛くて辛い乳腺炎。痛みを和らげるために、家にある野菜が使えるってご存知でしたか?
野菜を湿布替わりに貼るこの方法。
わたしも半信半疑で試したのですが、貼ると気持ち良いし楽になりますよ。
市販の冷却シートの方がお手軽だと感じる方は多いかと思うのですが、市販の冷却シートは表面だけを冷やすのに比べ、野菜湿布は奥のしこりの方までじっくり冷やす効果があります。
おっぱいが熱を帯びていると感じている方には特におすすめですよ。


じゃがいもが乳腺炎に効くのです!じゃがいも湿布の作り方!

じゃがいも

普段食卓にもよく登場するであろう、あのじゃがいもが湿布になるのです。
しかも乳腺炎に効果がある!じゃがいも湿布は、表面だけではなく、しこりの熱まで取ってくれるので、乳腺炎のあの痛みがとても楽になりますよ。
作るのは手間に感じますが、やる価値あり!
作り方はこちらを参考にしてみてください。

  1. じゃがいも大きめ一個の皮をむきおろし器ですりおろす。
  2. じゃがいもの汁気をきったあと食酢を大さじ1杯入れ、(あればゼラニウム、ラベンダーオイルも各5滴ずつ入れると鎮痛、鎮静効果があり早くしこりが取れやすい)小麦粉を入れ耳たぶ位の硬さになるよう混ぜていく。
  3. 母乳パッドの肌に当たる一枚をはさみなどではがし、内側に(2)をへらなどでのばしてつける。
    はがした脇はバンソウコウなどで止め、一つずつラップで覆い乾燥しないようタッパーなどの密封容器に入れ冷蔵庫で保管する。これを授乳後のしこりの部分にラップを取りあてる、生ぬるくなったらまた新しいものに替える。引用元:生活の木(URL )

動画でもじゃがいも湿布の作り方を紹介しています。こちらも是非参考にしてください。
<乳腺炎に!じゃがいも湿布の作り方【りんご助産院】>

乳腺炎初期や治りかけならこれ!キャベツ湿布がお手軽で効くのです!

赤ちゃんキャベツ

じゃがいも湿布は作るのが面倒だし、まだ貼らなくても大丈夫だと思っているあなたに是非試してほしいのは「キャベツ湿布」。
これは、キャベツの軸を取り除いたものを貼るだけ。キャベツの葉を貼るだけですね。
とっても簡単でお手軽ですよね。
キャベツ湿布は乳腺炎初期、治りかけなど、比較的症状が軽いときに効果があるものです。
ちなみに、このキャベツ湿布は使い捨てではなく、数十分冷水に付けておけば二、三度繰り返して使うことが出来ますよ。

治療用の里芋粉が使える?里芋湿布が乳腺炎に効くのです!

里芋粉

里芋を使った里芋湿布の作り方はこちら。

  1. すりつぶした里芋と同量程度の小麦粉を準備する。
  2. ボールに入れ、そこに水を少しずつ入れて耳たぶくらいのペースト状にする。
  3. 布・ガーゼ・キッチンペーパーなどにそれを塗って、上からもう一枚同じものをかぶせる。(乳首部分は穴を開けて、里芋が触れないようにしましょう。)

動画でも里芋湿布の作り方が紹介されています。
<里芋の湿布のつくり方1>是非こちらも参考にしてみてください。

しかし、里芋湿布もじゃがいも湿布と同様、すりつぶさないといけないのが大変ですよね。
実はこの里芋湿布が簡単に作れる「里芋粉」というものが販売されているので、よかったらそちらを利用してみてください。
里芋粉を使った里芋湿布の作り方は、上記の2から作れば出来上がり。

すりつぶして小麦粉と混ぜる手間がないものが里芋粉です。
手軽に里芋湿布を作りたい方、一度里芋で里芋湿布を作って効果があるか確認してから使ってみるのもいいかも知れません。

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