《搾乳機初心者ママへ》上手に使って乳腺炎に対処ダッ!!
2017/05/17
早速なのですが、終わりご紹介する搾乳機で有名なピジョンさんが素敵な動画を作ってます。
「あーそうなんだよねー」と思う授乳ママのお悩みとその解決策ががまとまった動画「さく乳してよかった10のコト」です。
良かったら見て下さい♪
結構いい動画ですよね?私は最初、搾乳器を使い哺乳瓶でおっぱいをあげるとおっぱいを飲んでくれなくなるのでは?哺乳瓶loveな赤ちゃんになるのでは?と思い、使ってもないのに搾乳器を敬遠していました。しかし、今なら声を大にして言えます。搾乳って便利なのです!今は様々な哺乳瓶があり、おっぱいとの併用がスムーズにできるものも多々あるので、母乳育児に悩んでいる方は、是非一度搾乳という方法を検討してみてください。きっと身も心も軽くなるはず・・・。
今回は動画でもありました搾乳器での乳腺炎対処法をご紹介します。
赤ちゃんに直接母乳をあげられない時に活躍するのが搾乳機。
搾乳機を使うと乳腺炎になりやすいという噂もありますが・・・それは違います!
上手に使えば予防や治療のどちらにもなる立派な乳腺炎の対処法です。
そんな搾乳機の正しい使い方や効果をご紹介します。
搾乳機が必要なときはいつ?
例えば、
- 赤ちゃんの哺乳力が弱く母乳が充分に飲めていない
- ママの乳頭が傷つき痛み授乳ができない
- 長時間の外出で授乳が難しいとき
- 乳腺炎予防をしたい
搾乳機が必要な場面はたくさんあります。
私は度重なる授乳で疲労困憊!!!
そんな時に、搾乳してパパに授乳をお願いしていたこともあります。
もちろん搾乳機を使わず、母乳を手で絞ることもできますが、毎日の手絞りは重労働。時間も体力も使います。中には腱鞘炎になってしまうママも。
搾乳機は、母乳過多・乳首陥没など乳首の形が原因で授乳ができない・赤ちゃんの哺乳力が弱い、などと悩んでいる方におすすめの育児アイテムなのです!
搾乳機の正しい使い方とは?
オススメしない乳腺炎の原因となる使い方
「おっぱいが張っている」や「乳腺炎予防にも赤ちゃんのためにも古い母乳は捨てたい」だから搾乳機を頻繁に使うというママさんもいます。
とはいえ、一日に何度も搾乳機を使っていると、
「母乳がたくさん飲まれている=もっと頑張って母乳を作らないと!」と脳が勘違いして沢山の母乳がつくられてしまいます。
そうするとより乳腺炎になる原因となってしまいます。沢山作られた分乳腺に詰まっちゃうから。
正しい使い方
搾乳機を使う時は乳腺炎の原因とならないためにも下記のことを意識しましょう!
- おっぱいがカチカチに張って痛むとき。※完全に楽になるまで搾乳するのはNG!少し楽になってきたかな〜程度でやめましょう。
- 搾乳機を押し当てる角度をこまめに変え、おっぱい全体からまんべんなく絞る。
- 1日に何度も続けて搾乳機を使わない。基本は赤ちゃんに吸って飲んでもらう。
これらを意識して搾乳機を使うと、乳腺炎予防になりますよ。
搾乳機の選び方。手動と電動どっちが良いの?
手動の搾乳機
手動搾乳機の良いとこは、自分で搾乳する力や量、角度を調整ができます。
搾乳機の使用頻度が少なく、搾乳する母乳量も少ないのであれば手動がおすすめです。
逆に、自分の力で搾乳をしなければならないので、結構な時間がかかります。その点は忙しいママさんにあまりオススメです。
電動の搾乳機
電動搾乳機は、短時間でたくさんの量の母乳が絞れるという点。
母乳過多で毎日の搾乳が必要なママには電動がおすすめです。
デメリットは刺激が強く、慣れるまで少し時間がかかります。あと音が気になるという方も。
実はレンタルという方法も!
搾乳機はママの乳頭と合わないと上手く搾乳できない場合があります。
一度気になっている搾乳機をレンタルすることをおすすめします。
そのレンタルして使ってみてから購入するのも良いのではないでしょうか。
ただ、長期レンタルするのであれば購入した方が安いことが多いです。だから、2〜3ヶ月以上使うようであれば早めに相性の良い搾乳機を購入しましょう。
私が使った搾乳機
私は日本メーカーであるピジョンさんの搾乳器を利用していました。
最初は手動タイプだったのですが、手早く搾乳できる電動に切り替えました。
どちらも使いやすく説明も丁寧です。
終わりにもう一度♪
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