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母乳が赤ちゃんの肌荒れの原因になる?!

赤ちゃんはキレイでつるっとした肌の持ち主だというイメージがありますが、赤ちゃんの肌は超敏感

刺激に弱く、すぐに肌荒れを起こしてしまいます。

優ママ
赤ちゃんの肌は薄く、未熟なため、大人よりも簡単に肌が荒れてしまうのです・・・!

 

ぶつぶつ赤くなった肌やカサカサになった肌を見ると、ママはとても心配になりますよね。

愛子ママ
お尻や顔や肘・膝裏などに症状が出やすいんですよね!

 

でも、もしかしたら、その肌荒れの症状は”母乳”が原因かもしれませんよ!

今一度、自身の食生活を見直してみましょう!

 


ママの食べたものがそのまま母乳になる!

母乳が赤ちゃんの肌荒れの原因になる?!

母乳の主原料はママの身体を流れる血液と水分です。

 

ママの食べたものが血液となり母乳に変わるため、授乳中のママは様々な食材をバランスよく摂る必要があります。

優ママ
ママの身体が栄養不足や水分不足に陥ってしまうと、母乳も少なくなってしまうんですよ!

 

もし、ママが脂っこい食事ばかりを摂っていると、母乳はドロドロになってしまいます。

ドロドロの母乳は乳腺炎の原因にもなりますし、赤ちゃんによっては飲みが悪くなってしまう場合もあります。

 

ちなみに、ママが食べた食材が母乳に移行する時間はおよそ2〜3時間後

そして、飲食から8時間後くらいは母乳にその食材の成分が出続けると言われています。

愛子ママ
質の低い母乳が8時間近くも出るなんて・・・!食べ物の影響は大きいんですね!

 

母乳が原因でアレルギー症状が出ることも!

母乳が赤ちゃんの肌荒れの原因になる?!

もともとアレルギー疾患を持っている赤ちゃんを持つママが、アレルギー食材を口にした後母乳をあげると、赤ちゃんにアレルギー症状が出ることもあります。

 

それほど、ママが食べたものが赤ちゃんに影響を与えるのです。

 

ただ、これはあくまで、もともとアレルギー疾患を持っている赤ちゃんの場合になります。

 

ママの母乳が原因で何かアレルギー疾患を引き起こすことはありませんので、過度に食べ物を制限しないでくださいね。

 

ママが食べたものによって赤ちゃんに起こる反応は?

母乳が赤ちゃんの肌荒れの原因になる?!

赤ちゃんに肌荒れが起きている場合、どのようなタイプのものかチェックしてみてください。

 

もし、以下のタイプに当てはまった場合、その肌荒れの原因は”ママの食事”にあるかもしれませんよ!

 

おむつかぶれの場合

もしかして、最近、以下の食べ物をたくさん摂りませんでしたか?

  • 乳製品
  • 甘いお菓子
  • 果物

これらをたくさん食べると、甘ったるい母乳となってしまいます。

 

その甘ったるい母乳が原因で、赤ちゃんがおむつかぶれを起こしているかもしれません。

 

もし、当てはまるのであれば、乳製品や甘いお菓子や果物は少し控えてみてくださいね。

優ママ
果物は健康的なイメージですが、果糖が多く含まれているため、食べ過ぎると乳腺炎を引き起こす可能性もあるので注意が必要です!

 

頭から顔にかけてカサカサ、またはプツプツして血が滲んでいる場合

もしこのような症状が出ている場合、以下の食べ物をたくさん摂ってないかチェックしてみてください。

  • 大豆
  • ピーナッツ
  • 煮豆
  • 豆腐
  • 納豆

タンパク質が豊富に含まれており、母乳を増やす食品としても知られている大豆製品。

ですが、これらを摂りすぎてしまうと、渋い味の母乳が出る可能性があります。

 

渋い味の母乳は赤ちゃんの頭から顔にかけて肌をカサカサにしたり、プツプツと血が滲むような状態にしてしまいます。

 

目安は、豆乳だと1日当り200mlを1~3本程度。

納豆や豆腐なども1日1パックまでと決めましょう。

 

頬が真っ赤で額が薄く黒ずんでいる場合

もし、赤ちゃんの頬がりんごのように真っ赤で額が黒ずんでいるのであれば、最近以下の食材をたくさん摂っていないかチェックしてみてください。

  • まぐろ
  • ブリ
  • カツオ

これらのような赤身の魚を食べすぎると、脂っこい母乳になってしまいます。

 

魚の油なので健康に良さそうですが、必要以上な脂の摂取は赤ちゃんの肌にとって大きな負担となります。

 

1日の摂取量の目安は、だいたい40g〜100gです。

これはおよそ切り身魚1切れ分に値します。

 

髪の毛が逆だっている場合

肌荒れとは少し関係ありませんが、赤ちゃんの髪の毛が普段は落ち着いているのに逆だっている場合、以下の食品を控えてみましょう。

  • 天ぷら
  • フライ
  • 市販のドレッシング
  • 唐揚げ

このように、揚げ物や油を多く使用する食品を多く摂ってしまうと、油っぽい母乳になる可能性があります。

 

油っぽい母乳はドロドロしており、乳腺炎の原因になることも!

授乳中の揚げ物はたまにの楽しみにとっておき、ドレッシングも手作りかオイルフリーのものを選びましょう。

優ママ
食べたものによってこんなにも母乳の味が変わるのですね!
愛子ママ
赤ちゃんに上記のような症状が出た場合、治るまで食生活を見直すのも手かもしれません!

 

母乳が赤ちゃんの肌荒れの原因になるまとめ

母乳が赤ちゃんの肌荒れの原因になる?!

今回は、母乳が赤ちゃんの原因になる理由や、その症状などについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

 

もし、赤ちゃんの症状が当てはまり、最近該当の食品を多く摂取していたのであれば、一度控えてみてくださいね。

万が一食品を控えても良くならなかった場合は、なるべく早く皮膚科に行くことをオススメします。

優ママ
特に冬場は乾燥が原因で荒れることもあります!治りが悪いときは、迷わず病院へ!

 

また、今回紹介した食品の中で、大豆製品は母乳に良い食材でもあります

あくまで過剰摂取が引き起こすことなので、適度に日々の食事に取り入れてみてください。

愛子ママ
魚も授乳中のママにオススメなのですが、赤身魚ではなく白身魚を選ぶと油も少なくオススメですよ!

 

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