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乳腺炎の対処法ならコレッ!

“夏”の効果的な乳腺炎対処法はコレッ!

今年もまた夏がやってきた!
楽しいイベントが盛りだくさんの夏ですが、夏は乳腺炎になりやすい季節だと言われているのをご存知ですか?

どうして夏は乳腺炎になりやすいのでしょう?その原因と対策とは・・・?


夏に乳腺炎になりやすいのはなぜ?

医学的にはっきりと証明されてはいませんが、実際に夏は乳腺炎にかかる人が多くなります。

その原因としてまず一つ目に、冷房で体を冷やしすぎてしまうこと。

二つ目に、暑いからといって湯船に浸からずシャワーで済ます場合が多くなること。

三つ目に冷たい飲み物ばかり飲んでしまうことが考えられます。
また、暑さに体がいつも以上に疲れを感じたり、不愉快さをストレスとして感じることも。
疲れやストレスも乳腺炎の原因となるため、乳腺炎対策をしながらも夏を快適に乗り切ることが授乳中のママにはとっても大切なのです!

夏の乳腺炎対策その1〜体は冷やしすぎないで〜

赤ちゃんの熱中症対策として冷房は夏の必需品。みなさんつけてますよね?
あと、みなさん暑いから薄めの涼しい格好ををしていますよね?

それが落とし穴だったりするのです。

実は、体を冷やし過ぎると、母乳が冷えて味や匂いが変わってしまうのです。そうすると、赤ちゃんは母乳を嫌がり飲み残したりすることが増えます。特に、元々冷え性の方はより母乳に変化がでやすいので要注意!
赤ちゃんが「母乳を飲まない」「飲み残しが増える」、授乳中のママさんは乳腺炎になりやすくなります。

対策としては、
室温は26〜28度に保ち、冷気がママ自身や赤ちゃんに当たらないようにしましょう!
そして、裸足で過ごさずくるぶしが隠れる長さの靴下を履いたり、
ショートパンツではなく足首が隠れる長さのズボンを履くなど、体が冷えないよう心がけてください。

夏の乳腺炎対策その2〜ぬるめのお湯に浸かって半身浴をしよう〜

暑い夏はシャワーのみで済ませる場合が少なくないかと思いますが、
冷房で冷えた体をきちんと温めてあげないことは、乳腺炎の原因になるのです!

この時期のオススメは、38〜40度のお湯に胸から下あたりまで浸かり、だいたい15〜20分程度入浴することです。

そうすると、血流が良くなり母乳の流れもスムーズに!
それだけでなく、程良い半身浴は疲労解消・ストレス解消にも効果的で日頃の育児疲れも癒せるので、乳腺炎対策に一層効果ありです!

ただ、すでに乳腺炎になってしまった場合は、
入浴することで乳腺炎の症状を悪化させる危険性があります。
なのでその際にはシャワーがおすすめです。

夏の乳腺炎対策その3〜飲み物で体を中から温めよう〜

夏は冷たい飲み物をがぶがぶ飲んでしまいがちですが、ただでさえ冷房で冷えた体。
温かい飲み物を飲んで、体を中から温めてあげると乳腺炎対策になるのですよ。

温かい飲み物を飲むことで血流がよくなり、詰まりにくい美味しい母乳が作られます。

このサイトでも乳腺炎対策としておすすめしていますが、
夏に飲んでほしいのがルイボスティー。

ルイボスティーにはナトリウムやミネラルが豊富に含まれているため、熱中症対策としても効果的なのです。

【飲んでみた】ティーライフのプレミアムオーガニックルイボスティーが美味しい!

乳腺炎になりやすいと言われる夏ですが、これらのことに気をつけて快適に乳腺炎対策をしながら夏を乗り切りましょう!

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