もう二度となりたくない！乳腺炎予防のために出来る運動とは？

一度乳腺炎になると、その痛さからもう二度となりたくないと思う人がほとんどでしょう。
あの痛みを経験することなく、授乳期を終えられたらどれだけ幸せか。
乳腺炎にならないためにも、乳腺炎予防のために出来る運動を紹介します。

肩こりが乳腺炎の原因に？肩甲骨はがしが効く！

小さな子どもがいると避けては通れないのが肩こり。ひどいと頭痛まで起こす肩こりは、乳腺炎の原因にもなります。
そんな肩こりの原因となるのが、血行不良。血行を良くすることで肩こり解消、乳腺炎の予防までできちゃうのです！

肩甲骨はがし

1. 右手を右肩、左手を左肩に置く。
2. 肩の力を抜く。
3. ひじで大きく円を描くように、後ろ回しで１０回程度回します。できるだけ大きな円を描くように回すといいですよ。
4. 後ろ回しが終わると前回しで同様に行いましょう。
   呼吸を止めずに、リラックスしてこの運動をしましょう。わたしも毎日やるようにしているのですが、最初は１０回行うのも辛かったです。でも慣れると肩も暖まるし、気持ちいいですよ。

たった３０秒？！肩こり体操が効くのです！

肩こりは乳腺炎の原因にもなりますので、肩甲骨はがしと併用してやって欲しいのがこの肩こり体操。
こちらの動画を参考にしてみてください。

＜30秒で効く肩こり体操がスゴいと話題＞

この肩こり体操を主人とやったのですが、１週間続けるととっても楽になります！
やったすぐ後も楽にはなるのですが、やはり続けると違う！
日に日に重たくなっていくわが子の成長は嬉しいのですが、やはり重たいものは重たい。
肩こりを解消して乳腺炎予防にもなる一石二鳥のこの運動、是非やってみてください。

毎日の適度な運動が大切！乳腺炎予防のためにも散歩に行こう！

産後３ヶ月になると赤ちゃんも少しずつお外に出てよくなりますよね。この時期から初めて欲しいのが、散歩。長距離である必要はありません。１日１０分でもいいので、体を動かすだけで乳腺炎予防になるのです。
体を動かすと血行が良くなりますよね。やはり、血行が悪くなると乳腺炎になりやすいので、毎日少しでも体を動かすことが予防へと繋がります。
気分転換にもなりますし、お天気のいい日は散歩に行きましょう。