痛すぎる乳腺膿瘍の予防法はコレッ！

こんにちは、ズボラママです。

乳腺膿瘍(にゅうせんのうよう)ってご存知ですか？

実はこの病気になると、胸を切開して膿を取り出す手術が必要なことも。。

そうなると授乳は一時中断です。
ママも痛くて苦しいですし、
赤ちゃんもいきなり訪れる断乳にパニックになってしまうかも知れません。

そうならないためにも、
乳腺炎が悪化してなる怖〜い病気、乳腺膿瘍を知っておきましょう！

乳腺炎が悪化してなる乳腺膿瘍とは？

乳腺膿瘍とは、細菌性乳腺炎が重症化し乳腺に膿(膿瘍)が溜まる病気です。
乳腺炎になり母乳マッサージを何度受けても改善されない場合は、乳腺膿瘍の可能性が考えられます。

膿瘍が「小さい」場合の治療法

比較的膿瘍が小さい方は膿瘍の一部を穿刺(せんし︰針を体に刺して内部の液体を吸い取ること。)して膿を出す治療や母乳マッサージを繰り返します。
この場合、膿瘍を出しきって乳腺炎が完全に治るまで、だいたい2週間程度かかる人が多いようです。

膿瘍が「大きい」場合の治療法

膿瘍が大きいと切開手術が必要な場合があります。入院もしくは通院も可能ですが、手術後もガーゼの交換などで数日間は毎日通院しなくてはなりません。

基本的には、切開手術の場合でも授乳は続けたほうが良いとされていますが、
ママの体力やおっぱいの状態によっては断念せざる負えないことも。

どちらの治療もかなり痛いみたい。。
ただ、乳腺膿瘍の痛みの方がそれを上回る激しい痛みなので、「これで良くなるなら、と耐えられ」という声も…。

こんなに痛そうな乳腺膿瘍、絶対になりたくない！

予防は乳腺炎を悪化させないこと！

乳腺炎の症状

乳腺炎初期の場合、おっぱいが少し痛む・しこりがある・微熱が出る程度。
気にはなるけど放っておける程度。

しかし、これをそのまま放置していると、
おっぱいに激痛が走る・ガチガチに腫れる・高熱が出るなどの耐え難い症状が。。。

高熱が出たら本格的な炎症です。
迷わず病院へ行き、母乳マッサージを、場合によっては抗生剤を処方してもらうことをおすすめします。
ここで治れば、乳腺膿瘍として切開手術などは必要ありません。

しかし、ここで治らなかった場合、乳腺炎は日に日に悪化していき化膿していきます。
もともとは軽い痛みだったのに、放っておいたために起きるその痛みは想像を絶するようです…。

乳腺炎の治療法

そうならないためにも、「おっぱいが少し痛む」「しこりが気になるな」と思ったら

これでも良くならなかった場合はすぐに病院へ！

乳腺炎で病院へ行くほとんどの方が、母乳マッサージを受けることで症状が改善しています。

カチカチに張ったおっぱいに母乳マッサージ痛いですが、段々と楽になるのが分かりますよ。
乳腺膿瘍にならないためにも、乳腺炎が数日間続く場合は出来るだけ早く治療策をとって下さいね。

乳腺炎膿瘍の原因「乳腺炎」の予防法

乳腺膿瘍にならないためには、やはりその原因ともる乳腺炎にならないこと！
乳腺炎にならなければ乳腺膿瘍になりませんからね。

例えば、普段の生活での予防としてコレは意識した方が良いです。

しかし、授乳中ママの約2〜3割が経験するとも言われる乳腺炎ですから、ならないのって難しい。

特に食生活！チーズたっぷりのピザ、天ぷらや唐揚げだって食べたいのです…。
（この誘惑にわたしは何度も負けて乳腺炎に。。。＿|￣|○）

個人差はあるでしょうが、脂っぽい食事やケーキを食べると、しこりが出来ておっぱいがカチカチに張っていました。
でも、そうは分かっていても我慢できないのです。

だから、食事ではなくて飲み物を変えることで予防を私はしましたよ。
まずはハーブティーを飲みましたね。

飲み始めてからもしこりは稀に出来ましたが
ハーブティーを飲んで早く寝ることで、しこりはなくなってました。
保険のきかない高い母乳マッサージも行かなくてすみました。

症状が重くなると難しいですが
微熱程度ならハーブティーを飲むことで、しこりや乳腺炎初期症状は治療されましたよ！

なので、私みたいな「脂っぽい食事が好きだ。でも乳腺炎にはなりたくない」というママにはおすすめの方法です♪良ければ関連記事も見て下さいね。