ハーブティーで乳腺炎対策ができる！その気になる効果とは?

乳腺炎になると、おっぱいがカチカチに張り、痛む。

その乳腺炎を治すための母乳マッサージも痛い・・・。

優ママ

私のときは、涙が出そうになるほど痛かったです・・・！

とにかく、乳腺炎をこじらせると厄介なのです！

きっと、これを読んでくださっている方の多くが、一度は以下の症状を経験したことがあるのではないでしょうか？

• おっぱいがカチカチに張る
• おっぱいが痛む
• 乳首に白いにきびのようなもの（白斑）ができる
• おっぱいが熱を帯びている

このような症状が出た場合、乳腺炎初期だと考えられます。

悪化すると、最悪の場合、授乳を停止して手術が必要になることもある乳腺炎。

そんな厄介な乳腺炎に効果があると今話題沸騰なのが、「ハーブティー」です！

愛子ママ

芸能人も多数愛用者がいるそうですよ！

一体、「ハーブティー」の何が乳腺炎に効果的なのか、どう飲めばいいのか、詳しく調べてみました。

乳腺炎を予防するハーブの効能とは？

長い歴史の中で、ずっと人々の体調を整えてきてくれたハーブ。

薬草ですが、香りもとても良くリラックス効果も高いため、現在でも多くの人に愛され使われ続けています。

特に、最近では、ハーブティーとしと楽しむのが一般的になっていますね。

優ママ

香りが良いので、一息つくのにぴったりなんですよね〜！

ハーブは、長年、様々な病気の治療や症状の改善に使われてきました。

そこで、数あるハーブの中から、乳腺炎の予防や治療に効果があると言われているものをピックアップしてみました！

フェンネル

消化不良や便秘、お腹が張っているときなどに効果的。

女性ホルモンを活発化させ、母乳の出をよくします。

カモミール

リラックス効果、安眠効果があり疲労回復に繋がる。

貧血や冷え性にも効果があり女性に人気のハーブの一つです。

キャラウェイ

フェンネルと同じセリ科のハーブなので、フェンネル同等女性ホルモンを活発化させ、母乳の出を良くします。

また、消化促進の効果があり、吐き気の予防や風邪の予防にも効果があります。

乳腺炎対策に効果あり！ハーブティーのおすすめ飲み方！

ハーブティーが持つ力を知っていただいたところで、続いてはその飲み方についてご紹介したいと思います。

まずは、手軽でチャレンジしやすいティーパックタイプのものからみていきましょう！

ティーパックの場合

1. 温めたカップにティーバッグをひとつ入れる
2. 熱湯約150ccを静かに注ぎ、ソーサーなどで蓋をして３～５分蒸らす
3. ティーパックを取り出して完成！

たったこれだけで、美味しいハーブティーが出来上がりです。

とても簡単なので、忙しいママさんにオススメですよ。

リーフタイプの場合

1. 温めたティーポット（約450cc）にハーブをティースプーン2～3杯（６～８g）入れる
2. 熱湯を静かに注ぎ、蓋。葉や花は３分、実や根は５分を目安に蒸らす
3. 温めておいたカップにゆっくりと注ぎ入れ完成

ティーパックタイプより多少手間はかかりますが、香り高い上質なハーブティーが出来上がりますよ。

ハーブティーのアレンジ方法は？

ハーブティーは、そのままはもちろん、蜂蜜やレモンや豆乳などを入れて飲んでも美味しいですよ。

わたしは蜂蜜と豆乳を入れて飲むのが一番好きです。（本当は牛乳を使いたいところですが、脂肪分が多く乳腺炎の原因になるのでぐっと我慢。）

ただ、ハーブティーの上質な香りを楽しむなら、やはりストレートです。

ハーブティーの香りはリラックス効果などを得られますので、基本はストレートがオススメです。

ですが、たまにアレンジして楽しむというのも気分転換にもなり良いですよ。

愛子ママ

その日の気分に合わせて味や香りの変化を楽しめるのはとっても素敵！

その出がらし、捨てないで！ハーブティーの出がらしは入浴剤として大活躍！

ハーブティーを飲んだら、必ずとっておいてほしいのが、出がらしです。

それをお風呂に入れて入浴剤として再活用すれば、リラックス効果を得ることができますよ。

特にオススメなのが、カモミールなどの香りの高いハーブティーです。

ハーブティーを飲む際は、飲んだ後の出がらしを捨てずに、お風呂用に取っておいてくださいね。

いつものバスタイムがお洒落で優雅なものにと変身しますよ。

赤ちゃんと一緒に入浴する場合も、生後3〜4ヶ月以降であればお風呂にハーブを入れても問題ありません。

ただ、その際は口に入れないように気をつけてみてあげてくださいね。

優ママ

ハーブの持つ効果なのか、ハーブ入りのお風呂に入ったあとは子どもがよく眠るといった声もありますよ！

愛子ママ

私も一度試してみます！

ハーブティーに副作用はないの？

乳腺炎対策や治療だけではなく、健康や美容を保つためにも役立つハーブティー。

しかし、飲み合わせによってはアレルギー症状や副作用などを引き起こし、持病への影響などがある場合があります。

授乳中に問題ないお薬を服用している方でも、ハーブティーを飲むときは併用可能か専門家に相談しましょう。

また、キク科アレルギーを持っている方は要注意！

乳腺炎対策に効果があるとされるカモミールもキク科のハーブです。

キク科の植物に対して軽い花粉症の症状が出るくらいならば問題ありませんが、重たいアレルギーを持っている方はこちらも同じく専門家に相談しましょう。

優ママ

アレルギーや持病を持つ方は、ご注意くださいね！

ハーブティーで乳腺炎対策！気になる効果とは？まとめ

今回は、乳腺炎予防に効果があると今注目のハーブティーの効果やその飲み方について詳しくまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか？

ハーブティーはブレンドされて売られているものもたくさんありますが、自分の体調に合わせて自分好みのハーブティーをブレンドすることもできます。

また、ハーブはお茶にして飲むだけでなく、スコーンに混ぜたり料理に使ったりとアレンジは様々。

ハーブと聞くと、癖が強く日々の生活には取り入れていないと思いがちですが、実はワサビや生姜もハーブの仲間なんですよ。

優ママ

ハーブは意外と身近なものなのですね！

薬として古くから愛されているハーブ。

健康のためにも、日常に取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

愛子ママ

ハーブティーなら気軽に取り入れることができますし、ハーブティー人気が高いのも納得です！