おっぱいが痛む？そんなときはタオルをチンで乳腺炎対策！

悪化すると、授乳を中断する羽目になったり、切開手術が必要となったりする乳腺炎。

授乳中におっぱいが痛むと、『乳腺炎？どうしよう・・・！』なんて不安になるというママも多いのではないでしょうか？

でも、病院に行く暇もありませんよね。

そんな時は、タオルをチンしちゃいましょう！

乳腺炎初期にオススメの方法なので、ぜひトライしてみてくださいね！

優ママ

自宅で簡単にできる乳腺炎対処法なので、忙しいママにぴったり！

愛子ママ

母乳の出があまりよくない時にもオススメです！

乳腺炎初期はおっぱいを温めると楽になる！

おっぱいの状態が以下の場合のとき、タオルをチンしておっぱいを温める方法がオススメとなります。

• おっぱいがチクチク痛む
• おっぱいにしこりが出来ている
• おっぱいがガチガチに張っている

このように、おっぱいを温める方法は、あくまで乳腺炎の初期症状に効果があるものです。

もし、おっぱいに激しい痛みがある場合や、高熱や悪寒がある場合は温めるという行動はNG！

乳腺炎の症状が重いときは、おっぱいを冷やし、すぐに病院へ向かいましょう！

優ママ

温めた後、赤ちゃんにおっぱいを飲んでもらいましょう！

愛子ママ

それでも症状が続くようであれば、病院に行くことをオススメします！

タオルをチンして初期の乳腺炎を撃退しよう！

乳腺炎の初期症状に効果があるタオルをチンしておっぱいを温める方法ですが、なぜ温めると乳腺炎の症状が緩和されるのでしょうか？

実は、おっぱいは血液と水分でできています。

そのため、血流が悪いとおっぱいが詰まりやすくなり、乳腺炎の原因となってしまうのです。

そこで活躍するのが、タオルをチンして作るホットタオルです！

痛むおっぱいに当てることで血流をよくし、乳腺炎の原因となる母乳の詰まりを解消させることができますよ。

優ママ

温かさが心地よくてリラックスできますし、乳腺炎対策として定期的に行うのもオススメです！

愛子ママ

赤ちゃんがいるとお風呂もゆっくり浸かれませんし、これなら手軽に利用できますよね！

ホットタオルの作り方

では、早速ホットタオルの作り方をご紹介したいと思います。

1. タオルを水、またはぬるま湯に浸し、固く絞る
2. 電子レンジ500or600ワットで30秒温める（ラップは必要なし！）
3. 手で温度を確認後、おっぱいに当てる

熱すぎるタオルは火傷の危険がありますので、必ず温度確認を行ってくださいね。

もし熱すぎるようであれば、タオルを広げて洗濯物を干す時のように振ると早く冷めますよ。

温度の目安は40度です。

触って心地良い温度にしましょう。

乳腺炎予防になる！あずきのチカラ　目もと用」がかなり優秀！

みなさん、「あずきのチカラ」という商品をご存知ですか？

専用の袋に小豆が入っており、電子レンジで40秒ほどチンすれば40度前後に温まり、じんわ〜り心地よい温かさで包み込んでくれるという優れものです。

きっと、薬局などで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか？

目もと用以外にも首肩用などもあるこの「あずきのチカラ」ですが、これがとにかく気持ち良いのです！

ホットタオルに比べて温かさが長持ちするので、これが家にある方はホットタオルの代わりにこれをおっぱいに当てるといいですよ。

もし、自宅にある方はぜひ代用してみてくださいね！

優ママ

これなら余計な洗濯物も出ませんし、手軽で便利ですよ！

愛子ママ

旦那さんへのプレゼントという名目で自分用に買うのも良いですね！

まとめ

乳腺炎の初期症状にはホットタオルが効果的だとご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？

乳腺炎になると何もしなくてもおっぱいが痛むし、自分自身に余裕もなくなってしまいますよね。

少し痛むな、少し張っている、しこりがあるな、そんな乳腺炎の初期症状に気がついたときは、すぐに電子レンジでタオルをチンしましょう！

母乳の出があまりよくない、というときにおっぱいを温めるのもおすすめですよ。

とても簡単な方法なので、乳腺炎対策にぜひ取り入れてみてくださいね！

優ママ

冬はもちろん、エアコンで体が冷えたというときもおっぱいを温めてあげてくださいね！

愛子ママ

ホットタオルを駆使して、貴重な授乳期間を楽しみましょう！