乳首が痛くて授乳が辛い!そんなときはクリームや乳頭保護器に助けてもらおう!
2016/02/28
授乳初期の頃や、添い乳を繰り返して浅飲みが続くと乳首が痛くなったことはありませんか?
わたしはこの乳首の痛みが本当に辛くて、授乳をやめたいと思ったこともありました。
意外とみんなサボりがちな乳首のケア。実は、乳首のケアは授乳を続けるためにも必要なことなのですよ。
乳首が痛む前から使って欲しい!赤ちゃんの口に入っても安心な「ランシノー」!
これは是非習慣にして欲しいくらい、乳首のケアにおすすめです。
わたしは出産して2日程で乳首が切れました。それまでは授乳しても何もケアはしていませんでした。あまりの乳首の痛さと寝不足で、涙がでたことも。
でも、授乳が終わる度に乳首にランシノーを塗ってその上にラップを貼る、これを一日に何度も繰り返しました。(なんせ最初の頃は1時間に1回の頻回授乳だったので)
わたしはこの方法でとっても良くなりましたよ。
乳首の痛みがなくなってからも、長く授乳時間が空くときは乳首にランシノーを塗って保護してあげると、再度乳首が切れるのを防ぐことができます。
ランシノーは赤ちゃんの口に入っても安心な成分で出来ているので、クリームを塗ったまま授乳することも可能です。少しベタつくクリームなので気になるようであれば、洗浄綿で拭いてから授乳をするといいかと思います。
また、ランシノーは乳首のケアだけではなく、赤ちゃんのオムツかぶれや乾燥肌のお手入れにも使用できます。ママも赤ちゃんも使えるとっても優しくて優秀なクリームなのです。
痛みが強すぎて我慢出来ない!そんなときは乳頭保護器を使おう!
乳首にクリームを塗りだしてもすぐに痛みがなくなるわけではありません。
痛くてもう我慢出来ない、という場合は乳頭保護器を使ってください。
使い方は、乳首を洗浄綿で拭いて清潔にしたところに乳頭保護器を乳首にかぶせて手で抑えながら吸わせます。
最初は乳頭保護器の感触に戸惑う赤ちゃんが多いので、乳頭保護器を装着した後に数滴母乳を絞ってから赤ちゃんの口元に持っていくといいですよ。
ピジョンの乳頭保護器にはソフトタイプとハードタイプがあり、ハードタイプにすると痛みは格段に和らぐのですが、赤ちゃんが嫌がる場合が多いので、まずはソフトタイプをおすすめします。
乳首の痛みが強いとき、我慢は禁物です。少しでも穏やかな気持ちで授乳が出来るよう、乳首を守ってあげることも時には必要ですよ。
乳頭保護器を使用する場合も、乳首のケアとしてクリームを塗ると治りが早くなりますよ。
美味しい高カロリーな食事も実は原因に…!
乳首が切れて血がでているとき、少し刺激が加わるだけでも涙がでるほど痛いですよね。
そんなとき、搾乳機を使うのもひとつの手です。
乳首が痛いからといって授乳回数を空けてしまうと乳腺炎になる可能性もあります。
それを防ぐためにも、搾乳機で母乳を絞り、哺乳瓶を使って赤ちゃんに母乳をあげましょう。
哺乳瓶に慣れてしまわないか不安に感じるかと思います。
わたしは一度哺乳瓶を使った後、おっぱいからの授乳を嫌がられて、わたしも赤ちゃんも泣きました。
搾乳して哺乳瓶で飲ませる場合、お母さんの乳首に極力近づけた哺乳瓶である「ピジョン 桶谷式直接授乳訓練用母乳相談室哺乳瓶」が心底おすすめです。
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